2017.07.02 更新 

第26回 日本マンドリン独奏コンクールについて

次回の独奏コンクールでは、予選の方式、審査の方式が大きく変わります。

JMUジャーナルNo.266(2017年5月1日号)より抜粋

■第26回日本マンドリン独奏コンクールの課題曲

課題曲A: 演奏会用円舞曲 Op.241 (カルロ・ムニエル作曲、ピアノまたはギター伴奏付)
課題曲B: 五つのアラベスクより第1番と第5番 (アントニウス・シュトライヒァート作曲、無伴奏)

■第26回日本マンドリン独奏コンクールにおける審査

 2018年秋に本選を予定している第26回日本マンドリン独奏コンクールでは、審査の手順が再度変更されます。
 基本的には第1次予選を統一の録音審査とし、第2次予選、本選は連続して1日での公開演奏審査とするものです。

 従来各地区で個別に行われていた第1次予選(地区予選)は演奏曲や審査方法、実施時期が統一されていないという
不都合があり改善を望む声が根強かったものの、各支部の重要な事業という面を尊重してきたのですが、
(2017年)3月12日に開催された独奏コンクール委員会において独奏コンクール全体の流れと、予選、本選のあり方を
協議した結果、変更することになりました。

【第1次予選】 課題曲B(無伴奏曲)の録音を日本マンドリン連盟事務局(東京)で2018年5月または6月に集中して受付け
         6名(予定)の審査員に審査していただいて通過者を第2次予選へ推薦します。
         過去の日本マンドリン独奏コンクールに1位入賞した者は応募できません。

【第2次予選】 2018年9月29日(土)に東京のHakuju Hall(白寿ホール)で実施します。
         課題曲Aを演奏していただきます。

【本選】    第2次予選に引き続いて、Hakuju Hall(白寿ホール)で実施します。
         課題曲B自由曲を演奏していただきます。

■JMUジャーナルの掲載内容

   下記にジャーナルのページをスキャンしたものを掲載しました。
   課題曲選定の意図、課題曲楽譜の入手方法などは下記をご参照ください。

   ※日本マンドリン連盟でも課題曲t楽譜の領布を行います。
     JMUジャーナル2017年7月号のP2に記載された内容も下記ページに追加掲載しました。


  http://jmu.xii.jp/kansai/solo/26gaiyou-2.htm

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