日本マンドリン連盟について
連盟結成の経緯
「マンドリン愛好者の全国的な組織を作りたい」という多勢の方々の多年の要望が実り、昭和43年( 1968)12月15日東京で創立総会が開かれ発足した。
目的・事業
(目的) マンドリン音楽の普及発展ならびに会員相互の親睦を計る。(事業)
日本マンドリン連盟の組織
1.マンドリン音楽の研究の為の資料収集および提供、貸与ならびに文献の公開
2.マンドリン音楽に関する音楽祭、講習会、研究会などの主催
3.マンドリン独奏、合奏、作曲ならびに楽器のコンクールの開催
4.機関紙その他マンドリン音楽に関する刊行物の発行
5.海外の斯界との交流
6.その他斯界発展に寄与する事業連盟事務局を東京に置き、全国を8地区に分け、北海道、東北、関東、中部、北陸、関西、中国、九州の各地に支部が置かれています。
なお、北陸支部は2008年3月に活動を停止しました。日本マンドリン連盟のあゆみ
(*) 第1回独奏コンクールは1968年1月14日にフレット社主催により開催
日時 出来事 1968.12.15 日本マンドリン連盟設立 会長:田中常彦、理事長:伊東尚生
設立時会員数279 年会費1200円(個人)1969.3.30 関西支部発足 1969.4.13 北海道支部発足 1969.4.27 九州支部発足 1969.5.10 関東支部発足 1969.7.6 中部支部、中国・四国支部発足 1969.8 日本マンドリン連盟機関誌創刊 1969.9.14 東北支部発足 1970.4.19 第2回日本マンドリン独奏コンクール開催(*)、以降隔年開催 1970.12.13 四国支部発足(中国支部より分離) 1973.2.11 事務局を岐阜から東京へ 会長:伊東尚生、理事長:高野吉司
東北支部を東北北支部、東北南支部に分離1975.2.11 理事長:川崎貞利 1975 第1回合奏曲作曲コンクール実施、以降1999年までに計6回開催 1976.2 機関誌No.18より「日本マンドリン連盟本部会報」と改称 1977.12 海外向けに「JMU REVIEW」(英文)を発刊、以降2005年まで計30回発行 1980.2.11 理事長:市毛利喜夫 1981.8.1-9 国際マンドリンフェスティバル'81開催(北九州、神戸、京都、名古屋、岐阜、東京)
ドイツおよびオーストリアの合奏団を含む38団体が参加1986.3.2 北陸支部発足(中部支部より分離) 1987 事務局を「本部事務局」と称す 1988.3.27 東北北・東北南両支部を統合、東北支部とする 1988? 四国支部活動停止 1994.8.27-28 マンドリン本邦渡来100年、日本マンドリン連盟創立25周年を記念して
「全日本マンドリンの集い」開催1995.3.11 理事長:高橋保夫 1998.12 伊東会長逝去に伴い、会長代行:市毛利喜夫(副会長) 2001.3.10 運営組織改組、本部事務局の呼称および理事長職を廃止
会長:清正 寛2001.6 機関誌No.171より「日本マンドリン連盟機関誌」と改称 2002.6 機関誌No.177より「JMUジャーナル「と改称 2008.3.8 北陸支部活動停止 2008.10.26 第21回日本マンドリン独奏コンクール開催(静岡) 2009.3.7 会長:富田 宏 2011.3.5 会長:斉藤総子 2019.3.9 会長:高橋五郎(東北支部長兼任)
日本マンドリン連盟の公式ホームページ
http://japanmandolinunion.jp/
日本マンドリン連盟関西支部・関西マンドリン連盟の組織関西支部は、同一体で「関西マンドリン連盟」とも呼ばれています。大阪、京都、兵庫、和歌山、奈良、滋賀の各府県区域を統括し、次の役員を置いています。
支部長 : 井上泰信
事務局長 : 山崎知子